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個人情報保護に関する説明資料

大学赴任者パートナー帯同プログラム
株式会社バリューグロー
作成日: 2026年1月22日

📑 目次

  1. はじめに
  2. システム概要
  3. 取り扱う個人情報
  4. 個人情報保護の技術的対策
  5. データ保存場所と信頼性
  6. データ保持と削除
  7. 運用体制
  8. インシデント対応
  9. 監査・確認方法
  10. よくある質問 (Q&A)
  11. 参考資料

1. はじめに

本資料は、大学赴任者パートナー帯同プログラムにおける予約システムで取り扱う個人情報の保護方針および技術的対策について説明するものです。

1.1 本システムの目的

本システムは、大学に赴任する教員・研究者のご家族(パートナー・配偶者など)の帯同支援を目的としており、ファミリー帯同者の個人情報保護を最優先としています。

1.2 対象範囲

2. システム概要

2.1 システム構成

利用者のブラウザ ↓ HTTPS (TLS 1.3) GitHub Pages (静的ホスティング) ↓ HTTPS (TLS 1.3) Google Firebase ├─ Authentication (認証) └─ Firestore (データベース)

2.2 技術スタック

項目 技術
ホスティング GitHub Pages (Microsoft運営)
認証基盤 Firebase Authentication
データベース Cloud Firestore
データ保存場所 日本リージョン(東京)
通信暗号化 HTTPS/TLS 1.3

3. 取り扱う個人情報

3.1 認証情報

項目 説明 保護方法
メールアドレス ログインID 暗号化保存
パスワード 認証用 ハッシュ化(平文保存なし)
認証トークン セッション管理 有効期限付き(1時間)
重要: パスワードはbcrypt + PBKDF2により不可逆的にハッシュ化され、システム管理者を含め誰も復元できません。

3.2 基本情報

3.3 予約情報

4. 個人情報保護の技術的対策

4.1 通信の暗号化

4.2 データ保存時の暗号化

4.3 アクセス制御

利用者レベル

権限 可能な操作
一般利用者 自分の予約情報のみ閲覧・作成・キャンセル
管理者 全予約の閲覧・管理(承認・拒否・日程調整)

Firebase セキュリティルール(例)

// Firestore セキュリティルール rules_version = '2'; service cloud.firestore { match /databases/{database}/documents { // 予約情報 match /meetingRequests/{requestId} { // 本人のみ閲覧可能 allow read: if request.auth != null && resource.data.userId == request.auth.uid; // 本人のみ作成可能 allow create: if request.auth != null && request.resource.data.userId == request.auth.uid; // 管理者は全データ閲覧・更新可能 allow read, update: if request.auth != null && get(/databases/$(database)/documents/users/$(request.auth.uid)).data.role == 'admin'; } } }

4.4 監査ログ

5. データ保存場所と信頼性

5.1 データセンター

5.2 認証・認定

Google Cloud Platform は以下の国際基準に準拠しています。

認証・認定 説明
ISO/IEC 27001 情報セキュリティマネジメント
ISO/IEC 27017 クラウドサービスセキュリティ
ISO/IEC 27018 クラウドにおける個人情報保護
SOC 2 Type II セキュリティ・可用性・機密性の監査
GDPR EU一般データ保護規則
参考: Google Cloud コンプライアンス

6. データ保持と削除

6.1 保持期間

データ種別 保持期間
アクティブユーザーのデータ 利用期間中
退職・離任後のデータ 3年間保持(統計分析用)
監査ログ 90日間

6.2 データ削除

利用者からの削除依頼

  1. 申請: システム管理者にメールで削除依頼
  2. 確認: 本人確認(メールアドレス・氏名の照合)
  3. 実行: 7営業日以内に完全削除
  4. 確認: 削除完了通知をメールで送信

削除対象

注意: 統計データ(匿名化済み)は削除対象外です。

7. 運用体制

7.1 役割と責任

役割 責任範囲
システム利用者 自身のパスワード管理、不審なアクセスの報告
システム管理者 予約の承認・拒否、利用者サポート
システム運用者 インフラ管理、セキュリティ更新、監査ログ確認

7.2 データ最小化の原則

7.3 定期監査

頻度 確認項目
月次 アクセスログの異常検知、認証失敗の分析
四半期 セキュリティルールの見直し、権限の棚卸
年次 外部監査(第三者によるセキュリティ診断)

8. インシデント対応

8.1 インシデント対応フロー

検知 ↓ 影響範囲の特定 ↓ 必要に応じてシステム停止 ↓ 関係者への通知(24時間以内) ↓ 原因調査・対策実施 ↓ 再発防止策の策定

8.2 通知対象

8.3 連絡先

緊急連絡先: [email protected]
営業時間: 平日 9:00-17:00
緊急時: 24時間対応(重大インシデント時)

9. 監査・確認方法

9.1 Firebase コンソールでの確認

大学の担当者は、Firebase Console にアクセスして以下を確認できます。

9.1.1 認証設定の確認

Firebase Console > Authentication > Sign-in method

9.1.2 セキュリティルールの確認

Firebase Console > Firestore Database > Rules

9.1.3 アクセスログの確認

Firebase Console > Firestore Database > Usage

9.2 定期レポート

頻度 提供内容
月次 利用者数、予約件数、セキュリティイベント
四半期 セキュリティ監査結果、改善事項
年次 システム全体の評価、次年度の計画

10. よくある質問 (Q&A)

Q1. 学生の個人情報は守られますか?

A1: 本システムは学生の個人情報を取り扱いません。 本システムは大学赴任者のご家族(パートナー・配偶者など)を対象としており、学生情報は対象外です。学生の個人情報は大学の学務システムで別途管理されます。

Q2. パートナー帯同者のデータは誰が見られますか?

A2: 以下の通りアクセス制御を実施しています。

Q3. データを削除したい場合はどうすればよいですか?

A3: システム管理者にメールで削除依頼を送付してください。本人確認後、7営業日以内に完全削除します。削除完了後、確認メールをお送りします。

Q4. パスワードを忘れた場合はどうなりますか?

A4: パスワードリセット機能を利用してください。登録メールアドレスにリセットリンクが送信されます。システム管理者を含め、誰もパスワードの平文を確認できません(ハッシュ化されているため)。

Q5. データ漏洩のリスクはありますか?

A5: 以下の対策により、リスクを最小化しています。 万が一データ漏洩が発生した場合、24時間以内に関係者に通知します。

Q6. 大学側で監査を実施できますか?

A6: はい、可能です。以下の方法で監査を実施できます。

11. 参考資料

11.1 技術文書

11.2 関連法規

11.3 システム関連リンク

項目 URL
本番環境(面談予約) meeting-booking.html
本番環境(マイ予約) my-meetings.html
GitHub リポジトリ GitHub
Firebase Console Firebase

12. お問い合わせ

本資料に関するご質問・ご不明点がございましたら、以下までご連絡ください。

株式会社バリューグロー
担当者: 田中 裕章(ユーショー)
メール: [email protected]
電話: 052-XXX-XXXX
営業時間: 平日 9:00-17:00

文書バージョン: 1.0

最終更新日: 2026年1月22日

作成者: 株式会社バリューグロー